昨日は、自分の属する受験予備校の無料の講演会「今からすべき択一対策」なるものに行ってきて、「よ〜し、やるぞ!」と思って帰ってきたのに、、。

今日は朝から全く起きれず、布団の中にいたり、ほとんど部屋でじっとしてました。

なんでだろう?

全くする気が起こらなくて、食事もビスケットぐらい。自分でもよく分からない、フヌケ状態。

前カノのことがやはり、頭の中をグルグル回っていたりする。もう自分の中でも決着したことでしょうと、片方の自分は言うが、片方の自分はそうではないよう。
いつまで続くんだろうこんな状態。

今晩はこれからバイトです。前回15日のシフトの時に、別れたことを言っておきたかった仲間にはやっと話せたから、平常心で行けます。



出かけてよかった。

2003年11月15日
(17日に書いたものです、今日は普通の内容です。)

今日は、「西表リゾート開発を考える」というシンポジウムに行ってきた。
eco linkというMLで教えてもらった企画でした。
最初は昨日14の流れを引っ張っていて、行こうか迷っていたけど、どうせ、部屋にいても何もしないな、と思えたので参加してきました。

でもこれが、行って良かった(^o^)

まず、西表島がいかに生き物のの宝庫であるかを研究者の方々から説明してくれました。
久しぶりに聞く「種多様性、共生関係、生態系」などなど、久々に耳にした専門用語が飛び交う説明が懐かしい!
自分は昔はこんな言葉が飛び交う中にいました。

そして、開発差し止めを求める裁判の説明がありました。話されたのは、訴訟の原告側の弁護団団長の井口博弁護士でした。

「西表の自然を自分の心のよりどころにしている人の精神的な被害、人格権を侵害している」と主張していくとのこと。いまだ、開発差し止めの訴訟では認められていない主張らしい。

裁判所は開発をしたときに得られる利益と、しなかったときの利益を比較するが、開発を認めることによって、いかに心が傷つけられるかを立証できれば裁判は勝てると話されていました。

そして、「西表を(開発差し止め訴訟の)突破口にしたい」とも、話されました。

シンポジウムの終わった後に、井口弁護士と少し話しができて、「開発が進んでいくことに何もしないままではいられない、ほとんど自費で参加している。」「勉強するなら集中が大事だから」と話してくれました。

「こういう仕事がしたい」という自分の気持ちを確かめることができました。

出かけてよかった。うんうん。

(17日に書いたもの、ネガティブな内容なので読まれないほうが良いかも)

今日は、訴訟法の続きを勉強していた。

が、途中で思考がダークなほうへ落ちていった。

刑法上、もっとも重要な利益は個人の生命、身体であるという。もっともだと思う。

しかし、生命を失ってしまった場合には、法は何を守ってくれるのだろうか?

死刑、無期懲役、、、。それらで、何が守れるのだろうか?

失ったものはもう帰ってこない。

本当に、法で生命を守れるの?

そんな、法を守ろうとする自分。
法を学ぶことに価値をも持ちつづけることができるのか?
救命にかかわる仕事の方が尊敬できる。


ひるがえって、自分の「生」について。

「明日あなたは死ぬ。」と地獄の神様かなんかに言われても、
「あっ、そうなのね」と言って寝て待つだろう。
今の自分は「生」に執着がないのかもしれない。

5歳の時に、祖母の死を向かえた。
死んでしまえば何も残らないと感じ、母の膝の上に抱っこされながらとても泣いたことを、今でも鮮明に覚えている。

そのとき感じたことは、今も感じている。

進学を考えた時、自分がいなくなったときに、ごみだけ、汚い自然だけを残していくのは嫌だ。と思って、大学では環境問題を扱う農学部を選んだ。
次世代に、せめて自分の生まれる前と同じ自然を残したいと思った。そのために貢献できる技術に携わることができればと思っていた。
結局、技術屋としてモノにならなかったんだけど
ね。中退してますから。

そして今、落ち込むとこう考える。
「死んで何も残らない、じゃあ、今に何をしても無駄じゃない?」と。

何もしないことへの、ただの言い訳かもしれない。

とにかく、今はダーク??な考えが浮かぶ自分がいる。

良い子、悪い子。

2003年11月13日
12日の日記を読み返すと、何か勢いで書いてしまったような感じで、ちょっと恥ずかしかったりします。

消去しちゃおうかな?

とも思ったけど、自分のすべてを受け入れたいからこのままにしておこう。
見栄っ張りはもういらない(-.-)!

それと、今日の心に浮かんだことば。

ひとつのことのちゃんと向き合っていられること

まずは自分に対して、嘘偽りなく見つめて、良いトコ、悪いトコ、両方をちゃんと見て、それも自分だよと認めなければと思う。自分に向き合う覚悟を持つこと。
そしたら他人ともちゃんと向き合って行ける気がする。

前カノには自分の良くないトコを見せたくなかったから、見せないようにようにしていたから。
そのうちに距離が開いてしまっていたときには、もう手遅れで。

でも、自分の現実を見つめることができるのも、今みたいに心に痛手を負って、気持ちが自分の内側に向いているからこそ。
そう思うと、別れたことにも感謝しなくちゃイケナイ??

この何日かで、これだけ気持ちの整理ができて、自分も変わってきたと思うのだけど、感覚が変わっていないのですよ。

フッとした瞬間に、前カノが布団の中で隣で寝ていて、その寝息を感じた感覚、代官山を一緒に歩いた感覚、そんな幸せを思い出させるものが降りてくる。

いつかは時間とともに前カノとの思い出が記憶の底のほうへ沈んでいけば、この降りてくる感覚もなくなるのだろう。
今は困惑するけど、時とともに風化するのだろうと思うと寂しさも感じる。


この日記を書き始めたキッカケは前カノと別れた自分の気持ちを発散したかったからなんですが、この日記上でも別れがあるとは、、、。
自分にお気に入りにしていた方が日記を辞めてしまっていて。自分がお気に入りにしたことで、気持ちを傷つけたかもと思うとすまないです。

人間、他人から傷つけられることもあるけど、傷つけることもできるって言われたような気がします。

☆今日の勉強
講義 3時間分 (商法を学ぼう、訴訟法を学ぼう)
復習 2時間15分(テキスト再読、キーワード書き出し)
まずまずかな?早く次の段階へ行きたい。

疲れた

2003年11月12日
(翌13日に書いたものです)

久々のバイト3連続が終わった。

自分の別れた話のことを聞いてくれたマネージャーさん、ありがとう!自分のことを客観的に話せるまでに、落ち着きました。
話したことでかなり楽になりました。

仲間のJ君、「今日は昨日より元気だ」って言ってくれたね。なんとか仕事中は元気な自分を出したかったので良かったよ。その言葉のお陰で「そうなんだよ、別れちゃってさ」と何人かにはカミングアウト!?できたよ。

リーダーなる役職だったりするので、自分の属する夜勤部門の11月後半のシフトを作ってから帰る。

みんなの勤務希望日数が勤務定員よりかなり多くて、希望日を削らなくてはいけない。均等に削ったつもりだけど、愚痴を聞くのも職務のうちだ。
できるだけ、稼げるようにしてあげたいのだけど、自分にできる権限はほとんど無くて。

おかげで、後半の自分の勤務は1回だけ。
勉強したいからこれでいい。
でも財布は季節ともども寒くなる一方だ。

帰ってきたらあまりにも疲れていました。
おかげで、よく寝れました。
睡眠が分断されずに8時間も寝たのは久々でした。

出発日

2003年11月11日
らびさんの日記に書いてありました。
(無断引用ごめんなさいm(__)m)

「私が彼のことを愛するようになったのは、何度も喧嘩をしてお互いを罵倒しあって、誰にもこんな姿見せたくないと思うような、情けなかったりみっともなかったりする自分を見せて、そういうことを繰り返していたら、いつのまにか彼をとても愛していることに気がついた。そして、いつのまにか彼とのセックスも次第に気持ち良くなっていった。 
すごく不思議だった。自分の良いところばかり見せて、相手の良いところばっかり見ようとしているうちは、こんな気持ちにも感覚にもなれなかったのに。。。」

「覚悟を決めてそれから逃げずに対峙し、知ろうわかろうという努力をした時に限り、その対象は自分にとってより面白く、かけがえのないものとなるように思う。対象が生きている人間ならなおのこと、深い結びつきをつくるのは、片方の働きかけだけではなくて双方の努力が必要だったりするから、簡単なことではないのだろうけれど、」


最近、ぼんやり気付き始めていたことが確信に変わりました。

ウチらはお互いに理解し、共感しあうことを求めていたはずでした。だから、自分は前カノのことを理解したいと強く思っていました。

でも自分は見栄っ張りなのか、なかなか自分の内面を喋らずじまい。特に最後の直前はそうでした。「これは自分の内面の問題だから自分で解決しなきゃいけないんだ。」と。

前カノといる時ぐらい、普段のイライラ、不安を忘れたい。そう思って、前カノの体と温もりばかりを求めてた。そう思います。

最後に抱いたときの顔。今までとは違ってぜんぜん笑わなかった。ちょっと泣きながら話し合いをした直後だったからと思っていたけど、今思えば、泣いていたのかも。
「あなたは孤独よ」前カノはその時、言っていました。その時は「ああそうさ。」としか感じなかった。

それより前もそう。ケンカしても、あんまり反論せず。適当に逃げていた。
「なんでそう言うんだよ」だなんて言ったこと無かった。いっつも嵐が勝手にきて、過ぎ去っていくものそんな思いでした。
「まただよ。」口にはしないが、心では思っていました。時間の過ぎるのにまかせてました。

自分から壁を築いていたんですね。前カノの自分を理解したいという気持ちを踏みにじっていた。
だから自分の元を去っていったんだろうと。

自分にとって、大事なものは失ってから分かるんだって良く言いますよね。
面子なんてつまらない。捨ててしまえ!!今は思います。

らびさん、本当にありがとうございました。この日記を始めて間も無いのに、こんな出会い(?)があることに感謝の気持ちで一杯です。ネット上って不思議ですね。

でも、欲を言うならば、もう少し聞かせて欲しいんです。

「覚悟を決めてそれから逃げずに対峙し、知ろうわかろうという努力をした時に限り、」

その覚悟は結婚したからできたものですか?今回は途中で投げ出してしまいました。でも少しはそんな関係を築きかけていた2年間でした。ただ、付き合っているときに、どうしたら持ちつづけることができるんだろう?

もしよろしければ、本当にもしでいいです。らびさんのストレスにならないことだけを願っています。

別れてはしまったけど、2年の付き合いが無駄じゃなかったと思えるし、自分の中の別れた原因を考えて、そのことだけがぐるぐる回っていた最近の日々に区切りをつけられそうで嬉しいです。

そして、、、
イケナイと思いながら前カノの日記を見てしました。そしたら新しい人を「彼」と書きはじめ、彼の実家のホームパーティに行ってとても幸せだと。

自分のときは「来る?」と聞いても一度も自分の実家には来なかったよな。「怖い」と言っていたのに。人前に出ることをとても怖がっていたのに、よく回復したねと、とても嬉しかった。前カノはうつ病、自分は自信が持てなくてお互いに学校を辞める話をしたのが付合い始めたキッカケだったから。

だから、しばらくは無理でもいつかは友達として見ていきたい。あなたの可能性、未来をも見たい。

俺も、負けないぐらいに幸せになれるかな?なりたい!
でも相手がいてくれないとね(-_-)
それと勉強!(-_-メ)

明日からはバイト先で笑って「うん、終わったよ。別の道だよ」と言えるかな。
今晩もあるんです。バイト。

P.S 名前の「海月」は自分ではくらげでも、うみつきでもどちらでも読んでいます。大学時代に部活で乗っていたスナイプ級という2人乗りのヨットが「海月(くらげ)」という名前でした。前に乗っていた方が有名な方で、その人から譲って頂いたフネでした。関東大会上位を目指したいた部活時代がこれまでの自分の一番好きな期間です。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

恋する心を忘れないように何人かの方をお気に入りに登録させてもらいました。よろしくですm(__)m
今日は10時にバイトから帰ってきて、17時まで寝てました。このバイトをすると生活パターンが一気に昼夜変わってしまって、ただでさえ、夜型になりやすい自分にはよくないと思ってる。

心を元気にするには朝型生活からという本(税所弘著 うつ病を治して元気になる方法)を読んで以来朝型にしたいと思った。

最近2週間はバイトが無ければ5時起床できるようになって、早朝散歩して、確かに以前とは変われた自分を自覚できている。

でもねぇ、このバイトもう7年も続けているんです。大学2年のころから。いまさら他の仕事を探すのも面倒。給料もかなりいいし。という訳で今日もバイトです。
最近は連続シフトはしていなかったけど、人が埋まらないから。
自分を犠牲にすることに美徳を感じてしまうワタシ。それで自己愛を満たしていていいのか!と別の自分が嘆いている。

前カノと別れたのは先月26日でした。それ以来、ずっと喋らないでいたけど、少しずつ話し始めたのが先週。でも以外に話は噂話として伝わっていないみたいで、結構「彼女元気?」と聞かれる。なかなか答えられない。
まだ、元に戻りたいって願望が隠れてる。自分からみんなに「もう別れた」と言って事実を受け入れるのを拒否しているんだと思う。

理性?ではもう無理、別れは受け入れるしかない。もう距離は縮まらないんだし、散々、もうついて行けないって言われつづけていたし。
でもまだ繋がりが欲しくて。もう恋人の関係には戻らない、戻れない、それでもいいから。
はぁ、また駄目です。

今日の勉強は1時間かけて予備校のテキスト「刑法を学ぶ 第2回」を読みなおしただけ。早く進めなければと思うけど、今日のところは1時間でも進めたことに喜びを感じたい。


昼間に最初の日記を書いてから、今まで放っておきました。そして今21時に見てみたら、、、ナント
 4人もの方
がお気に入りに登録してくれているではないですか!皆さんありがとうございます!!

昼間に日記を書いた後、妙にすっきりした気持ちになりました。そんな訳で久々に本屋さんに行って来ました。

最近は本当に必要なときしか外へ出ていなかったんです。部屋にいたかった。襲ってくる寂しさに浸ろうと思っていました。無理はしないつもりでした。

一通り店内で立ち読みして、「無料で作るホームページ入門」なる本を衝動買い。このまま一気に作ってしまえとばっかりに。ま、取り敢えずだけですけど。

でも帰ってきたらまだ15時。まだこんな時間じゃん。今日は残り何をしよう。早く夜になって寝ることができれば、寂しさも焦りも感じないのに。と思う。

でもここで、たまたま、11月1日に録画してあったテレビを見たんです。NHKの「引きこもりサポートキャンペーン ひとつの出会い ヤイコと88人の若者達」という番組。なにかタイトルに引っかかりがあったんです。自覚意識はありました。

そのなかで、ヤイコが過去に入院したときに無気力状態になって、それから立ち直った経緯を話していました。
「未来を考えられなくなって嫌になって。無気力な自分が嫌。だから、みんなが励まして言ってくれた事をアホみたいに信じる。それがたとえ裏切られようが、バカにされようが、信じる気持ちが一番強いなと思った。」

なんかとてもヒントをもらった気がした。方向性が見えたような。俺も信じる気持ちを持ちたい。たとえ裏切られようと、馬鹿にされようと。俺の場合は自分の可能性を信じたい。


今からアルバイトに行ってきます。
ファーストフードみたいなお店の清掃バイトです。

前カノは、このバイト繋がりでした。昼に書いてから、もう彼女呼ばわりしては駄目だよなと思ったのでこれからは前カノと書きますね。

前カノはもう辞めてますが、今いる同僚も前カノと親しいひとばかり。まだ、別れたことはごく一部の自分の信じれる人にしか言っていない。他の人がどんな態度を取ってくるか正直、怖い。

でも行って来ます、生活かかっているし。ではでは。

始めて書きます

2003年11月8日
(同じ日を指定すると上書きされることに10日になって気付きました(-_-;)。11月9日の1回目のものです。)

現在28歳男、来年5月の択一試験合格を目指して今年9月から試験勉強を再開した私。最終合格は再来年を目指します。

一度挫折していましたがそれでも挑戦しようと。闘う場所を決めたんだから、結果はともかく全力で当たろうと。

あながち頭が良いのか、前に挑戦したときは「これは勝てねぇ」とまだ始めたばかりの勉強を早々にあきらめていました。
予備校に100万円ぐらい最初に払ったのにね(>_<)

でもそれ以来、自分に引け目を感じっぱなし。

大学院もやはり途中でこりゃ駄目だと思って中退していたのに。

親にも「ちゃんと勉強してるよ」と嘘をついていたし、彼女は察してはいたけど、黙っていてくれた。そんな自分が嫌になった。

逃げた自分に対して自信を取り戻すにはどうしたらいいか?考えた結果、もう一度挑戦することにした受験勉強。

でも決心したはずなのに、なかなか勉強することになぜか取り組めず。だからと言って他のことをするでもなく、布団から出られない日々。

そんな捕らえようの無い自分の気持ちにイライラが募り、さらに「ちゃんと決めたことでしょう。頑張っているところを見せてよ」という彼女と冷戦状態に。

一度は話し合って、自分のやる気が起きてきて勉強がはかどるようになったものの、今度は彼女は新しい”大事な人”を見つけ自分の元を去りました。


彼女は9月になって日記を公開してました。ここのサービスではないですが。別れた後に読んでみたら、ある日に、とても幸せだったと。その日は俺は一日も出かけないで勉強していたのに。その日が新しい”大事な人”とのデートのようでした。


だから日記を書き始めたのはあてつけなのかもしれません。


明日からはちゃんと勉強内容の書きこみができるといいな。

読んでくれた方、ありがとう。

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